FX初心者でも使いやすい、
おすすめのテクニカル指標は?
FXを始めてみたものの、自分にあったテクニカル指標ってなんだろう・・・と考える人も多いはず
実際、
- 種類が多い
- 使い方がわからない
- 選びすぎて、画面がぐちゃぐちゃになった
といったように、多くの悩みが出てしまい、なかなかFXの取引に進めない人もいるのではないでしょうか?
そこで、今回のテーマ!
- テクニカル指標とは
- 選ぶ際の注意点
- おすすめのテクニカル指標
について、僕の松井証券FXの利用経験をもとに徹底解説します
この記事を読んで、「試しに設定してみよう!」と1人でも多くの人が感じていただけると嬉しいです
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FPおぱたん
資格;FP、証券外務員など金融系の資格を多く保有
米国株での運用成績(利回り10%超)/ FXの勝率(8割以上)/ポイ活収入(月平均3.5万円)/財テク(生活水準を変えずに月4万円の支出を見直し)
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まずはテクニカル分析からはじめよう
テクニカル分析とファンダメンタルズ分析
為替相場の今後の上げ下げを分析する方法には、
- テクニカル分析
- ファンダメンタルズ分析
の2つがあります
そのうち「テクニカル分析」とは、「過去の値動きを示したチャート分析により将来の値動きを予想する分析手法」であり、「売買のタイミング」を予想するのに役立ちます
一方、「ファンダメンタルズ分析」とは、「経済の状態や金融政策の動向が為替相場に与える影響を予測する分析手法」であり、「大きな相場の方向性」を予想するのに役立ちます
この2つの違いをまずは覚えておきましょう
個人投資家はテクニカル分析で勝負
個人投資家は、機関投資家やヘッジファンドと比べると情報収集力で圧倒的に不利な立場であり、ファンダメンタルズ分析で勝負するのは難しいと言えます
一方、チャートは投資家心理をそのまま反映するものであり、
- どこで相場が反転するか
- この後どう動くのか
- 今が買い(売り)時なのか
などは、テクニカル分析で一定の予測ができます
つまり、テクニカル分析は、より早く相場の変化を察知でき、小回りが効くことから、個人投資家がFXで稼ぐためには、テクニカル指標に基づくチャート分析が必要不可欠と言えるでしょう
テクニカル指標はトレンド系とオシレーター系
テクニカル分析を行うための指標をテクニカル指標と言いますが、
- トレンド系
- オシレーター系
の2つにわけられます
1つ目のトレンド系は、「相場の流れ(上昇傾向・下降傾向といったトレンド)を把握するための分析手法」です
例えば、
- 移動平均線
- ボリンジャーバンド
- 一目均衡表
といったものがあります
2つ目のオシレーター系は、「相場の過熱感(売られすぎ・買われすぎ)を把握するための分析手法」です
例えば、
- RSI、MACD、RCI
- ストキャスティクス
- DMI、ADX
といったものがあります
テクニカル分析は、この2つの指標を上手く組み合わせながらチャート分析をしていくものであると覚えておきましょう
テクニカル指標を選ぶときの注意点
高度な分析は不要
チャートには、大衆心理が反映されていることにくわえて、その他大勢の投資家も同じようなテクニカル指標を使って、チャート分析をしています
つまり、高度にカスタマイズされた誰も使っていないテクニカル指標を使っても、そこには大衆心理は反映されません
結果として、
- ただの自己満足
- 難しく考えすぎる
といった罠に陥ってしまい、結局勝てないまま、終わってしまうことでしょう
そのため、一般的なテクニカル指標をきちんと使いこなすことが必要不可欠であると理解しておきましょう
指標を使いすぎない
各指標で相場の流れ(トレンド)の把握の仕方やわかることは異なります
たくさんの指標を設定しすぎると、
- こっちは買い時
- こっちは待て
- こっちは売り時・・・etc
といったように、多くの情報に踊らされてしまい、ただ混乱だけして終わってしまう可能性があります
そのため、使用するテクニカル指標は多くても3つくらいにしておくことをおすすめします
経験談|移動平均線 × 一目均衡表 × MACD がおすすめ
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松井証券FXを使って、FX取引をしている僕ですが、最初は使用するテクニカル指標をコロコロ変えていました
最終的には、上記の画像のように、
- 移動平均線
- 一目均衡表
- MACD
の3つの組み合わせに落ち着き、日々のFX取引では、損切りすることもなく、利益を積み上げることができるようになりました
この3つは、非常に代表的な指標であり、かつ複雑怪奇になることはありません
また、
- トレンド系(移動平均線、一目均衡表)
- オシレーター系(MACD)
の2つの角度で、バランス良くテクニカル分析ができるようになるといったメリットもあります
自分にあったテクニカル指標がまだ見つかっていない・・・という人は、一度参考にしてみていただければ幸いです
その1|移動平均線
移動平均線は、過去の一定期間の価格の平均値を結んだ線(以下、画像上段の赤・青・緑の線)のことです
テクニカル分析時は、この移動平均線をメインにチャート分析していますが、比較的容易に相場環境がわかります
この移動平均線を見ることで、
- 上昇(下降)トレンド
- エントリーポイント
- ゴールデン(デッド)クロス
がわかるので、非常に重用しています
その2|一目均衡表
一目均衡表(以下、画像上段の白のたくさんの線と網掛け部分)は、その名の通り、一目見れば相場の今後の方向性を視覚的に予想することができます
5つの要素
- 転換線
- 基準線
- 遅行スパン
- 先行スパン1
- 先行スパン2
で構成されていますが、正直、僕はこの5つの線を見ていません(なので、色を全部白にしています。色がたくさんあるとややこしくなるので・・・)
一方、雲になっている部分(白い網掛け部分)は、一目で抵抗帯や支持帯のラインがわかりやすいので、雲とローソク足の位置関係を見て、買い(売り)時を判断しています
視覚的にも非常にわかりやすく、今後の相場の方向性を確認するうえで、重用しています
その3|MACD(マックディー)
MACD(以下、画像下段の赤・青の線)は、オシレーター系のテクニカル指標の中でも代表的なものであり、移動平均線を発展させたものです
移動平均線の分析の仕方と非常に似ていますが、MACDは、
- 買われすぎ
- 売られすぎ
といった相場の状況を確認することができるので、大衆心理を把握するときの1つの指標として活用しています
最後に|自分にあったテクニカル指標を見つけよう!
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今回も記事を最後までご一読いただきありがとうございました
もし、なかなか自分にあったテクニカル指標が見つからない・・・ということであれば、手始めに、
- 移動平均線
- 一目均衡表
- MACD
を使ってみてください
ちなみに、僕は松井証券FXを利用していますが、松井証券FXは搭載されているテクニカル指標が28種類と非常に多いという特徴があります
各社のテクニカル指標数
- 松井証券FX → 28
- DMM FX → 11
- 外貨ex by GMO → 15
- GMOクリック → 12
- 外為オンライン → 14
- SBI FX → 9
たくさんのテクニカル指標の中から、自分にあったテクニカル指標を探したいという人には、松井証券FXが向いているかもしれませんね
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それでは、また。FPおぱたんでした!!
画像引用;松井証券FX 公式HPより
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