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新NISAの制約|投資家が大注目のXYLDが新NISAで買えないってホント!?買えない理由を徹底解説

新NISA まさかの・・・
XYLD買えません。

2024年1月から開始した新NISAですが、一部購入できない銘柄があることをご存知でしょうか?

ということで、今回のテーマ!

  • 新NISAでXYLDは買えないの?
  • そもそもXYLDってどんなETF?
  • なんでXYLDが買えないの?

について、解説したいと思います

投資をするなら家計の見直しから

新NISAは今までのNISAと違い、恒久的に利用可能で非常に魅力的な制度ですが、一部銘柄は購入できないという落とし穴があるので、注意しましょう!

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この記事の著者

資産運用・財テク・ポイ活・アマギフが貰える耳寄り情報を発信中

FPおぱたん

資格;FP、証券外務員など金融系の資格を多く保有

米国株での運用成績(利回り10%超)/ FXの勝率(8割以上)/ポイ活収入(月平均3.5万円)/財テク(生活水準を変えずに月4万円の支出を見直し)

新NISAの制約|XYLDは”購入不可”

画像引用;SBI証券 HP

新NISAでXYLDは購入できない

投資をするなら家計の見直しから

まず結論からお伝えすると新NISA(つみたて投資枠・成長投資枠のいずれも)で、XYLDは購入できません

Memo

つみたて投資枠は長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託が購入可能です。購入可能な銘柄は旧つみたてNISAと一緒です

実際、XYLDを購入しようとすると以下の画面のように、預かり区分は特定口座か一般口座の2つしか選べません

なぜ、購入できないのかについては、この後解説しますが、まずは事実としてXYLDは購入できないということを知っておきましょう

XYLD|高配当かつ毎月配当で大人気!!

You Tubeチャンネル;アラサー夫婦の沖縄移住セミリタイア計画

「ところで、XYLDって何!?魅力がなければ、買わなければいいだけ!」と考える人もいるのではないでしょうか?

XYLDの魅力は、

  • 10%以上の配当利回り
  • 嬉しい毎月配当

の2点と言えます

実際、配当利回りの推移は以下のようになっており、非常に高い利回りを維持していることがわかります

年末株価配当金配当利回り
2023年$39.44$4.14510.53%
2022年$39.37$5.28910.44%
2021年$50.66$4.5849.88%
2020年$46.40$3.6817.26%
2019年$50.67$2.9176.58%
2018年$44.32$3.1546.27%
2017年$50.31$2.7045.94%
2016年$45.51$1.4723.36%
2015年$43.77$2.0364.46%
2014年$45.60$1.8934.29%

新NISAを活用できれば、配当金受取時の税金が軽減(30%→10%)されるのですが、新NISAでXYLDが購入できないのは非常に惜しいですね

新NISAでXYLDが購入できない理由

新NISA(成長投資枠)では、

  • 整理・監理銘柄
  • 信託期間20年未満
  • 毎月分配型の投資信託およびデリバティブ取引を用いた一定の投資信託等

のいずれかに該当した銘柄は購入できません

Memo

つみたて投資枠は長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託が購入可能です。購入可能な銘柄は旧つみたてNISAと一緒です

つまり、XYLDは上記の条件に該当するため、購入できないというわけです

XYLDが毎月配当であることや、投資手法にオプション取引等を取り入れていることをふまえると、今後も新NISAの活用は難しいかもしれません

XYLD|2024年 権利確定日・配当金支払日

2024年XYLDの

  • 権利確定日
  • 配当金支払日

について、確認したい人は、以下の記事をご参照ください

記事内では、XYLDを購入する際の具体的なスケジュールや注意点をまとめています

最後に|まずは情報収集が大切!!

今回は、XYLDを例に新NISAの制約について、ご紹介しましたが、

  • 新NISAの細かい制度
  • 成長投資枠で購入できない銘柄

について、事前把握しておくことの重要性をお気づきいただけたら幸いです

なお、当ブログでは、マネ活(株式投資・不動産投資・FX・ポイ活・・・etc)に関する役立つ情報を日々お伝えしているので、ぜひ皆さんの情報収集にご活用ください

ちなみに、↑の投資のコンシェルジュは資産運用のイロハが聞けておすすめです(相談するとAmazonギフト券が最大6万円も貰えます)

投資をするなら家計の見直しから

皆さんが資産運用で期待通りの成果が出せることを祈願して、この記事を締めたいと思います

それでは、また。FPおぱたんでした